パートなのに、パートだけど、

在宅診療をしている中規模の診療所で、家の事情で、週4日、非常勤職員として働いています。

ありがたいことに、新患も途切れることなく、重症な方の依頼もいただき、忙しすぎる日も多々。休憩も、ご飯は食べられますが、残りの時間は電話電話電話…ごはんをかきこんで次の往診に出たりもします。

仕事ぶりを買ってくださってのことだろうと前向きに受け止めていますが、シフトやら運営のことやら、常勤職員から相談されることも多く、私が1人で担当している仕事もいくつかあります。それも通常業務の合間を縫ってなんとか時間を捻出したり、休憩けずったり。

パートだから楽をさせて、という言い分ではないのですが、本来の看護業務以外の仕事量が常勤職員と変わらず、パートってなんだろうと考えてしまいます。

任される喜びもやりがいもありますし、患者さんには常勤非常勤関係ないですから、看護業務に関しての線引きを求めているわけではないのです。

でも、あれこれと大変な仕事が降ってきたときに、ふと「私、パートなんだけどなー」と思ってしまうことも事実。

パートは、働き方を選べる自由度が高いかわりに、福利厚生は常勤より充実していない働き方と理解していましたが、常勤のように忙しくて、こんなものなのかなぁと感じてしまいます。週3の休みは確保されているので、不快に感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、今回が初パートなので、もやもやが解消できません。

パートなのに、だけど、とモヤモヤしたことのある方、いませんか？