ラウンジ
何でもかんでも熱発はクーリング!

2016年05月27日59コメント21,805アクセス

誤嚥性肺炎既往がある人が、痰絡み。怪しく思って吸引すると大量の黄緑色の痰。

あまり身体は熱くないけど体温38℃。

シバリングはないけれど、発熱し始めは温めようと、温めました。

セットポイントまで上がれば汗をかいたり、身体の表面が赤く熱くなるから、そしたら冷やしてあげよう。と。。

そしたら、なぜ温めるの?冷やすものでしょう!と全力で、咎められました。

例えば、敗血症の発熱は38℃前後でコントロールする方が生命予後がいいと、論文にありますし。とも説明。

文献片手に、セットポイントやらいろいろ説明したのですが、『そもそも、本なんてあてにならない!経験でやるものよ!クーリングしないで患者家族に「何もしてない」って言われたら説明できるの?』と言われました。

医師に聞いてみたら、「高熱なら冷やした方がいい」と。「高熱とは38.5℃以上かな」と。

とりあえず、医師はそれ以上言わずに去りました。

まさしく同じ日、誤嚥性肺炎既往がある人が発熱、spo2 60台、血圧も80以下へ。

家族へ亡くなるかもしれないとインフォームドコンセントしたばかりの患者を、私は温めて、発汗始めてからひやして解熱、血圧も90台、spo2も99へ。医師には「奇跡の復活だね!温め、クーリングうんうん!」とほめられたばかり。

熱発ではなく、発熱だけど、カルテは熱発とかかれてるし。

私、どこを直せばいいのか。

経験も大切だけど、エビデンス大切でしょうと思います。

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