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夜勤終了後の急変

  • 2016/09/12 04:36
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療養病棟に勤めてる看護師一年目です。先月から夜勤が始まり、一人立ちとなりました。

夜間帯、90歳台の患者を受け持っていました。膀胱留置カテーテルを挿入してますが、入院時から1日のトータルが600〜800mlと尿量の少ない日が続いてました。

昨日のトータルが500mlで申し送られ、いつもより少ないなあと感じながら勤務していました。

朝6時頃トータル400ml。オムツ内に尿もれあり、バルンのつまりも考えられたため、先輩ナースと一緒にバルン交換行いました。カテ先につまりがありました。しかし交換後尿流出なし。

呼吸浅く、腹式呼吸でしたが血圧120台、P88回、SPO299%とバイタルに問題なかったため、尿量は日勤者で観察してもらうよう先輩ナースより指示をもらいました。

その後も尿の流出がなく、申し送り行い9時半夜勤終了。そのまま帰宅しました。

その後、患者急変。10時半に下顎呼吸しているところを発見、バイタル測れずモニター装着したそうです。11時半頃死亡退院しました。

自分は朝のバイタルが異常なかったことで安心してしまい、一時間ごとに訪室し呼吸状態に変化がないことを確認しただけで、再検しなかったのです。大丈夫だろうと過信し異変に気づくことが出来ませんでした。

もしバイタル測定をしていたら、注意深く患者さんを観察できていたら、もっと早く対応出来たのではないかと思うと悔んで悔んで仕方ありません。発見が遅れて亡くなってしまったのは自分の責任です。アセスメント不足と観察不足を痛感しました。過信してしまうなんて、あるまじき行為です。自信を無くし、看護師に向いていないと本気で思ってしまいます。

食事も喉を通らず、眠れません。

皆さまは患者さまの死が自分の責任であると感じたことはありますか?またどうやって立ち直ったのか教えて頂きたいです。

みぃさん

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