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患者さんの苦痛を軽減するためには

  • 2016/10/15 20:32
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  • 6コメント

私は老年の実習で第5腰椎変形症、すべり症、恥骨骨折の患者さんを受け持ちさせていただいてます。

この方は転倒され第5腰椎変形症で入院されました。この方は内科的な疾患を多く抱えています(慢性心不全、腎不全、狭心症、一度房室ブロック、上室性期外収縮)痛みの訴えは入院時より少なくなり現在は心不全の悪化による呼吸困難がみられる状況です。

そこで私は呼吸困難に介入して少しでも患者さんの呼吸困難を緩和できるように安楽な体位や呼吸方法を教えたりしていました。その成果か少し呼吸困難は緩和されSpO2も96パーセント以上を維持できています。

しかし、金曜日から臀部と腰部の痛みを訴えられています。すべり症であることで神経的な痛みがあり腰部や臀部の痛みが出でいるのかなと最初は思いました。ですが、この方は現在、胸部不快感や嘔気などの消化器症状があることで食事があまり摂取できておらず、総蛋白やアルブミンも低値であることから低栄養状態です。

また寝たきりではないのですが起きていても車椅子座位で同一体位でいることが多く、褥瘡のリスクも高いです。またBMI16ととてもやせていることで骨突出して車椅子に座っているときでも臥床時にもそれが触れてしまい痛みを感じているのではないかとも考えられます。

定期的な体位変換やクッションはさむなどしていますが、あまり効果はありません。患者さんの苦痛を痛みを緩和するために他にできることはないでしょうか?

みなさん、アドバイスお願いします。

riさん

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