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厚労省のお知らせに国試に合格するためのカギがあった

  • 2017/02/21 00:48
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去年の8月1日に国家試験日の発表とともに、第106回の出題範囲のお知らせが出ています。学校に通知は合っていることことです。

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10803000-Iseikyoku-Ijika/0000115632.pdf

是非読んでいただきたいのですが、読んでもらえば分かると思いますように、まさに今年の国家試験の答えが書かれているようなものでした。

一部を引用すると、、、、

☆「看護の統合と実践」の科目については、より臨床実践に近い形で知識・技術を統合して判断し、解答する能力を問うような出題内容となるよう出題基準とともに見直しが必要である。

☆特統計調査データや法律等、社会情勢を踏まえた実践活動に必要とな る知識については、最新の知識に更新しておく必要がある。

☆状況設定問題の状況として提示する情報については、免許取得時に求 められる実践能力を問うことを目指すことを踏まえると、判断や介入に必要な情報のみならず、情報を取捨選択するということも含めて問う必要がある。

☆看護師国家試験では、引き続き、根拠に基づいたアセスメントや計画立案に基づく看護実践における思考や判断プロセスを問うような出題が望ましい。

まさに問題にあった、まるで臨床にいるかのような状況設定問題や、一般での法律の多出、アセスメント力をとう問題、優先順位を見極める力などなど、今振り返ると国家試験合格するためのカギがびっしりと書かれていました。ここを事前にしっかり読んでおけば出題傾向は変われど何も迷うことなく試験に臨めたということです。

しかし、学校からこのような伝達はなかったし、自分自身でも確認していませんでした。確認しておけばよかったと後悔しております。。。。

第107回の国家試験を受ける方は必ず厚生労働省のお知らせには目を通すこと、学校には教室に貼っていつでも確認できるようにしておくべきだと思いました。みなさんは確認されてましたか?

長くなりました。すいません。

鷹の爪さん

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