「特に看護学校の教員に読んでほしいです」の件、追記
- 2017/02/24 01:28
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多くの方に私のトピックを読んでいただき、関心を持っていただいたこと、
親身になって沢山のご意見を頂いたことに心から感謝いたします。
もしもこのトピックを初めて見られる方はさかのぼると私のトピックが
ありますのでよかったらご覧ください。
その通りだと思うご指摘が多かった中、文章に私の言葉が足りなかったことで
誤解を招いているという風に感じた部分もあったので補足いたします。
私はかなり早い段階から国家試験の勉強に取り組んでいましたし、過去問も
大切だと考えていたので12月までには過去10年分を9割以上は解けるように
なっていました。その成果もあって模擬試験は大体200点を超えていましたし、
勉強自体は順調だったと思います。しかし、105回、106回の異質さから、
学校の勧める過去問ばかりの勉強法には疑問を感じていました。
そのため、私独自にひねられても対応できるように、幅広い知識を身に着けるよう
心がけ、過去問も正文だけでなく、誤文がどう違うかまで理解するように
取り組みました。また、国試以外の問題集も別で何冊かこなしました。
その結果、模試よりも大幅に下がったとはいえ190点台はとれていたので
私自身は受かるかどうかということは正直あまり心配していません。
それよりもこれだけ近年傾向が変化していてプール制神話が崩れているのに
過去問だけ解いておけば何とかなるという教員の指導方針に疑問を感じたという
こと、それによって一部の仲間が影響を受けてしまっていたことが残念で
ならなかったのです。
実際には多くの教員が学生の指導に携わっていただき、熱心な指導を頂いた
事には非常に感謝しています。それに、教員も人間だしここまで傾向がかわると
予想できなかったということもわかっているつもりです。
しかし、近年あれだけ傾向が変化してきているなかでもっとほかの指導方法は
なかったのだろうかと強く思うのです。何年か前までのように同じ過去問を
ただ5回も6回も解かせることが正しい時代ではもうないと感じるのです。
過去問を解くことが悪いということでは全くありません。
正直私はすごく大切だと思っている側です。
ただ、ひたすら過去問を解くだけではいけないのではないかということや、
ほかにもっとやるべきことがあるのではないかということを実際に受験した学生の
立場から教員に訴える必要性があると感じたのです。
伝える際にはご指導いただいた感謝の気持ちもありますので、あくまでも
一意見として、客観的に、礼儀にのっとって伝えたいと思っています。
ただ今回の件で誤解を招いてしまったことから、私の(国試でも言われている)
国語力のなさも痛感しました。こういった部分も現場での自らの課題として
取り組んでいきたいです。
長文をお読みいただいてありがとうございました。
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