発達過程の子ども。
- 2017/04/03 22:46
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療育に通う子どもの相談をされました。
我が子も、不注意さんなので、分からなくはないのですが、子どもの成長は子どもそれぞれだし、個性であると捉えるしかないと思うのです。
ある程度の出来るであろう枠組みから、はみ出た子どもたちの、出来る事と、出来ない事の差が著しくて、問題視する教師たち。アンバランスではあるけれど、それも我が子の、その子の個性なんですよ!と声を大にして言いたい。
不得意分野は、実年齢より2歳も下回っていて、同級生から見ると、明らかに幼いですよ。
それでも我が子なりに成長しているし、「こういう子なんだー。」と理解してもらえているところは、本当に有難い。
でも、この先、授業内容や精神面の発達もグングン伸びていくクラスの子と、のんびりな我が子とのギャップが開いていくとなると、支援学級に移動となるしかないのだろうか。我が子はお荷物・・・なんでしょうか。そのうち、イジメへの発展を懸念されているのでしょうか。
相談してみて、受診してみて、内服をすすめられて・・・となると、正直、ショックでした。親として、心配で心配で、仕方がないんです。
集中力を高める薬・・・人間止めますかって言われた気がしましたよ。やめ時なんて分からないし、止めたとして、将来、絶対に覚醒剤に心が揺るがないなんて保証はない。そんな考えは、考え過ぎなんでしょうか。
だって、まだまだ伸びしろはいっぱいある発達過程の子どもたちなんですよ。
幼稚園も保育園も少人数すぎるから、大人が間に割って仲裁することが当たり前なんだけど、子ども同士のいざこざ、いろいろとありますよ。
子ども同士、戯れてくださいよ。遊んでくださいよ。喧嘩してくださいよ。仲直りも忘れずに、喧嘩して仲が深まる事もありますよ。
いろいろな気持ちをぶつけて、話し合って、察知して、そうして成長していくものだと思うのです。
トラブルメーカーな幼少期でもいいと思います。思い出がいっぱい出来るね。語り草になったとしても、子どものすることだから、笑い草になるね。
子育ては、家庭だけでも、学校だけでも、出来ないんですよね。子ども同士お互いに助け合ったり、刺激し合うんですね。
我が子の頑張りを、褒める事。時にはやる気にさせて、時には見守っていきたいたなーと思いました。
『みんな違ってみんな良い』って、スローガンが張ってあるんですよー。
我が子は、我が子でいいんだよー。
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本当に終了しますか。