「バイタルを測らないと」は自己中?
- 2017/04/24 13:55
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半年ほど前の事ですが、どうしても解決したく、相談させていただきます。
周手術期実習で、術後4日目の患者さんを受け持っていました。安静度は病院内フリーでした。
その日の朝、患者さんは検査に行っていたため、検査から帰ってきたらバイタル測定に行こうと思い、ステーションでカルテを閲覧していました。
その時、教員にバイタルは測ったのかと聞かれたので、
私は「検査に行かれているので、戻ってこられたら測らないといけないです」
と答えたのですが、
この返答に対して教員から
「測らないといけないというのはあなた自身の用事」
「あなたの言葉から患者さんのことを思っていると感じ取れない」
と注意を受けました。
また、患者さんが安静度が病院内フリーになってから、院内の決まった場所でご家族と話し込むことがあり、午後のバイタルの時間を過ぎて、実習時間が終わるまで帰ってこられなかったこともあったのですが、
以前その事を教員に相談した時のことに関しても同時に
「あの時もバイタルが測れなくて困ると言った、自己中心な発言だった」
「何時間も病棟にいないのに探しに行こうなどと思わないのか」
などの指摘を受けました。
(その時は担当看護師と相談し、患者さんが帰ってき次第バイタル測定に行くことにしていました。)
確かに、バイタルを測れないと今後の予定が変わってしまうという焦りもありましたが、
私としては、変化しやすい術後の状況を把握するためにバイタル測定は患者さんにとって重要であると認識しており、そのことから「バイタルを測らないといけない」という言葉を使ったつもりでした。
教員に、自分の発言の意図やバイタル測定の重要性の認識を説明したのですが、「それは自分が見たいと思ってることじゃないの?患者さんの為なの?」と言われ、何も返すことができませんでした。
「何と言えば良かったのだろう」と今でもモヤモヤしてしまいます。
更に、自己中心的だと自分が認識できておらず、教員からの注意がピンと来ていないため、今後同じような間違いをしてしまいそうで不安です。
そこで、
・「バイタルを測らないといけない」という発言を、どうすればもっと上手く伝えられるのか
・どうすれば「自己中心的」ではなく「患者さんのため」行動ができるか
について、皆様の知恵をお借りしたいと思い、投稿させていただきました。
よろしくお願いします。
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本当に終了しますか。