厳しいながらも愛情ある先輩
- 2017/09/25 01:47
- 3,119アクセス
- 28コメント
病棟に立ち、三年が過ぎました。
ようやく怒られることも少なくなり
日々の仕事もやり甲斐や、はりあいなど、
看護を楽しめる余裕が出てきました。
先日、頭部外傷の患者さんの創処置を一人でやっていると、
ベテランナースが介助に入ってくれました。
自分が持ってたセッシを突然取り上げられ、
そのまま膿盆に捨てられました。
そんな不潔なセッシを使えるわけないだろ!
清潔操作をしなければならなかったのに、
自分では気づかないとこで、不潔にしてしまったみたいです。
他のナースやワーカーがいる、みんなの前で怒鳴り散らされました。
創部が頭ということもあり、どれだけ危険な行為だったか、わからせようとしてくれたみたいです。
三年目を迎え、どうやら私も緊張感がなくなってしまっていたのを、
その先輩に見破られてたようです。
完全に怒らせてしまったかと思いましたが、
午後の処置、一緒に入ってもらえますか?
と頼むと、
しょうがないな、面倒くさいけど入ってやるか。
ぶっきらぼうな言葉ながら、しっかり介助してもらいました。
怖い先輩だし、怒鳴り散らされるけど、
何故か愛情を感じますし、
その先輩に相談するときも、萎縮することもありません。
皆さんの周りにも怒り方が絶妙な先輩とか、いませんか?
相手が萎縮しないような怒り方ってどんなことだろ?
このトピックのコメント受付を終了します。
一度受付を終了すると、再開することはできません。
本当に終了しますか。