幸せな貧乏
- 2017/11/03 06:07
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貧乏でも不幸な貧乏と幸せな貧乏がありますよね。
離婚前は、旦那に女遊びやギャンブルで散財され、借金され、本当に底辺以下の貧乏を味わいつくしました。あのときは頑張っても頑張っても、虚しくなるばかりで、先が見えなくなって本当に辛かったです。
しかし、
離婚してからも貧乏だったけど、虚しくなるなるような出費は一切なく、娘と二人頑張っただけ幸せな生活ができました。
最近、大きくなった娘が「大きいペヤングの焼きそば大好き」とよく話すので理由を聞いたら
「ママとコンビニで大きいペヤングの焼きそばを二人で食べたよね。美味しかったから、今でも好き!」と。
寒くなってきた秋に娘とツーリングしたけど、外食するお金がなかったので、コンビニで二人で分けて食べたんです。二人で「美味しいね!」と笑顔で、どんなご馳走よりも美味しく感じました。貧乏だったからこそ味わえた幸せです。素敵な思い出です。
あれから貧乏しながら看護大学に進学して、思う存分大学を満喫しました。貧乏で服はBOOK・OFF、専ら100円の服で生活してましたけど、たまに掘り出しものもあって奮発して買ったりしました。綺麗なBVLGARIのスカートを2000円、DIANAのブーツを3000円で買って、手入れして使ってました。2000円の服を買うにも罪悪感ありましたが、何年も大切に使いました。
子どももBOOK・OFFで喜んで選んでくれてました。
食材は業務スーパーですが、手間を惜しなければご馳走です。
今は並みの生活してますが、
節約も貧乏性も変わりません。
パンツなんか10年以上大切に履いてます。
再婚した旦那も似たような感じで、パンツや靴下に穴があいても大切に履いてます。
タオルなんて中学校から使っているものがお互いにあります。思い出があるので、ぼろぼろになっても捨てられません。
皆さんも幸せな貧乏経験ありますか?
皆さんの貧乏だけど幸せエピソード教えてください。

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本当に終了しますか。