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術中の血尿について

2017年11月14日1コメント788アクセス

婦人科の開腹手術で「広汎子宮全摘+両付属器切除+骨盤内リンパ節郭清+傍大動脈リンパ節郭清」の術式でよく術中に淡血性の血尿がみとめられることがあります。

術前のバルーン挿入時に損傷なし、術中に尿管の損傷もなし、尿量の減少もなく主に郭清操作時にみとめられます。この原因として考えられるのは術中操作による血管内溶血によるヘモグロビン尿なのでしょうか?腎臓近くを操作し、係蹄壁の傷害による赤血球の漏出で糸球体性血尿をきたしている、ということも考えられるのでしょうか?

先日、大腸外科の腹腔鏡下低位前方切除で、腎嚢胞がある患者の術中の剥離と腸管の牽引操作で、鉗子がかなり腎を圧迫している様にモニター上見えました。その後、その患者も術中血尿が持続して見られました。

麻酔科医、主治医に術中その状況を報告していましたが、「経過観察で、よくあるから」と返答がありました。

手術室配属され日が浅く、勉強不足でお恥ずかしいのですが、泌尿器科以外の術中の血尿の原因について分かりやすくご説明して頂ける方がいらっしゃれば、教えて頂きたく思い、質問させて頂きました。よろしくお願い致します。

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