新人あるある
- 2017/12/31 01:11
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新人が、分からない事が分からず、気づけない為そのまま業務を行った結果、間違えたり失敗のような事が起きると、その新人のせいにします。
考えたらわかるでしょ、とかそれがルールなの。誰に教えてもらったんだとか。犯人探しが始まります。先輩がそう言ったからしましたは、考えてないからだと。求められるものが多く。
その求められる事に応えようと今度はこの業務はどうすればいいのか、初めてだから聞きたいといっても、やはり考えたらわかると言われ。考えてもらいたいから教えないといわれ。
知らない、分からないは通用せず。それがルールみたいで。
2年目3年目のスタッフは、この環境にいるのかなぜこの業務を行うのか分かっておらず、私達に聞いてもわからないからただ先輩達がそうしてるから、なんとなく…と言われます。だから、私達に聞かないで欲しいと言われました。
時折新人が、先輩に怒られているのをみると2.3年目の先輩は自分達に振られても答えられない為詰め所から逃げると言われました。
看護という仕事は人の命を預かっているからこそ新人に対して、経験豊富な先輩はフォローをしなければならないと思うのは甘いのでしょうか。
新人を甘やかしているわけではなく、最終的に影響を及ぼすのは患者さんであり、新人を行き当たりばったりにさせて、事がおきたら叱る。それは、新人あるあるなのかと色々考えます。
新人に何でできないの?考えないの?と言われますが、できないような環境で、ルールだからといい弱いものを押さえつけるからできないのではないかと感じます。
友人の職場は根拠から先輩が新人に教えて教えたのにできなければ怒られるけど、初めから知らない事で怒られたりはしないそうで。職場によってはそれぞれだなぁと。
新人の教育って何?と最近悩みます。指導って犯人探しや怒る事なのか。現に2.3年目の先輩も知らないまんまやり過ごしてる業務があり、今はすり抜けて、発覚していませんが、そうやって知らない先輩が増えていき新人に指導できない先輩が増え弱い立場だけが標的にされ、根本は解決しない。怒ったり、犯人探しをしたもん勝ちみたいな雰囲気に目が点になります。
どんな先輩も新人という道を通ってきたのに、出来て当たり前を求める。なぜでしょうか。
わからない事がわからないから気づけない新人の気持ちは理解できないのでしょうか。
私は少なくとも先輩になった時は逃げないで根拠を言える先輩でありたいです。
新人に答えを教えるわけではなく患者様にとって、無事に看護ができるように、一緒に考えフォローできる先輩になりたいです。
厳しい意見もあると思います。皆さんの考えを聞かせてください。

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本当に終了しますか。