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真空管採血順番とシリンジ採血の分注の順番について

2018年01月28日5コメント4,600アクセス

転職を機に看護技術の勉強し直しをしています。卒後数年たっているのもあり、エビデンスも調べたりしてますが、分注順序のエビデンスを調べていたら、エビデンスはどのような本や論文、ガイダンスなら強いのかということから、訳がわからなくなってきました。

まず、『看護技術が見えるvol.2』だと、

『真空管もシリンジも、スピッツの順番は同じ』だとあって、そこから疑心暗鬼です。

『凝固→生化学→その他ヘパリン入り→血算→血糖→その他』『各採血管の試薬混入による検査データの影響などを踏まえ、この順序ですることが推奨されている』でした。どこの機関が推奨しているのかは記載なし。

そもそも、私は『真空管は生化学→凝固→血算→その他、血糖など』『シリンジは凝固→血算→その他、血糖など→生化学』と学んできました。

真空管は最初は組織液で固まりやすいから固まっても支障がない生化学→固まっては困るし、少なくても困る凝固、中略と信じてました。

シリンジは固まっては困るし量が大切な凝固→固まっては困る血算→固まっても少なくてもあまり支障がない生化学、以下中略。で覚えてました。

シリンジと真空管で同じで良いのか。。

実際、私の場合は前職場は看取りする高齢者がほとんどだったので、採血自体やっとの人もいて、少量しかとれないこともありましたし、採血している途中で凝固しはじめてしまったりもありました。なので、文献などはもちろん参考にしてきましたが、『患者の状況と、検査項目の優先度』を最優先にしないとならないのが現状でした。

いろいろ疑問を持ったので、『ビジュアル 臨床看護技術ガイド 照林社』も見てみました。

『日本臨床検査標準協議会 標準採血法ガイドライン』からほとんど引用されてます。

そこには『複数の真空管で採血を行うとき、(中略)検査値への影響を防ぐために、望ましい採血の順序が検討きた。しかし、確実なエビデンスが得られているものは少ないため、個別の状況および検査項目の優先度などを考慮して行う』とあります。

しかし、日本臨床検査標準協議会の標準採血法ガイドラインをネットで調べてみたら、ガイドラインが現場に即していなく批判を浴びた経緯があり、信憑性自体から怪しく感じてきてしまいました。なので、後日このガイドラインは取り寄せて読んでみようかと思います。

過去のトピックを読んでみると、

『基本は凝固系のスピッツが最初です。生化は一番問題が起きないので最後です。

ですが、真空採血で行う場合は最初に細胞内液等を吸い込んでしまう恐れがあるので、一番問題のない生化が最初になります。勿論、急変や採血量が取れない場合は一番欲しいデータが先です。普通は血算でしょうね。』というコメントがしっくりきました。

しかし、私が今知りたいのはエビデンスに基づいたシリンジの順序です。最終的には次の職場の看護マニュアルに従うつもりですが、どちらにせよ、エビデンスわかった上でなければ問題だと思ってトピックを立てました。

このような看護技術の本のエビデンスの強さは何をもってはかったら良いのかなどを含めて教えてください。

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