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褥瘡の処置、本当にこれでいいの?

2018年02月26日1コメント1,140アクセス

ラウンジセレクトに上がっていた「褥瘡の処置、本当にこれでいいの?」を拝見。

ちょっと気になったので、一筆啓上。

深い感染褥瘡はそのままにしていてはいけませんよ。全身的影響が出ることもあります。感染源となっている壊死組織を早くデブリードメントしてもらって、適切な薬剤の処方してもらうと良いでしょう。おそらくヨーソ配合薬(カデックス軟膏、パウダーなど。)が処方されるでしょう。徐放性にヨウ素が創内に広がり細菌を死滅させ、浸出液をコントロールしてくれます。それから、水銀と銀は物質的に全く異なるものですよ。銀 :Ag 、水銀:Hg 、ゲーベンクリームは銀が細菌のDNAに作用し、増殖を抑えてくれます。

滲出液が多い感染創には通常はヨウ素配合の薬剤。創傷内を十分に洗浄してから使用します。洗浄液は微温湯で大丈夫ですが、骨や腱に達しているなら仕上げに温めた生理食塩水を。軟膏は創傷内に留まるように、周囲の皮膚にはつけないように塗布します。滲出液が多いなら、周囲皮膚を撥水クリーム等で保護し、1日2回交換を。ガーゼの枚数を増やすとさらに圧迫が加わり、褥瘡が悪化する危険性が高まります。😊

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