看護が嫌い
- 2018/07/21 23:47
- 4,921アクセス
- 55コメント
毎日毎日寝たきり認知症の相手ばかり。もっと普通の人の相手をしたい。
わけのわからない、理解できない患者たち。すぐ忘れる、忘れたことさえも忘れる。
忘れるならまだマシか。奇声怒声、暴言暴力は日常茶飯事。オムツを替えるだけでも「助けて!殺される!」そしてつねられる。どれだけアザができたことか。
家族も親族も入院以来顔も出さない。「帰ってきてもらっては困る」「死ぬまで置いておいてほしい」。ふーん。病院は現代版姥捨山ということですね。
たひねば(自主規制)いいのに。それが家族のため、私たちのため、社会のため。
嫌で嫌で仕方ない。毎日何も考えず、考えようとするとイライラしてくるから、わざと何も考えずに単純労働の毎日。新人の時はこんなんじゃなかったのにな。患者に寄り添う、その為に技術を身につける。認定看護師を目指していた時もあったっけ。もう忘れちゃった。
そんな寝たきり認知症が支払うお金に支えられている私の生活。底辺に支えられるド底辺だな、私。開き直るしかないのかな。何も考えずに、淡々と粛々と決められたことを決められた通りに作業する。
もう疲れちゃった。でも次の仕事ないし、今よりも条件の良い職種なんてない。ヤダヤダ。
考えたら負けだね。何も考えずに淡々と粛々と。

このトピックのコメント受付を終了します。
一度受付を終了すると、再開することはできません。
本当に終了しますか。
終了する
キャンセル