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祖父が入院中に身体拘束を受けていた。

  • 2019/03/08 04:10
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‪母方祖父(80代、COPD、前立腺癌骨転移あり、認知症なし、ADL自立、独居)が気管支肺炎で実家近所の総合病院(看護配置7:1)に入院し1週間程度で軽快、昨日退院しました。‬

‪キーパーソンである私の母は看護師(50代)です。私は自宅が遠方のため入院中に面会には行けませんでした。

‪母は後々どうせバレるし、色々説明などの話も早く済むからと言って自分の職に関してはスタッフにオープンにするタイプです。‬

‪ どうやら祖父の入院先だった病棟にかなりの不信感を抱いて早めの(主治医許可あり)退院を希望したそうです。‬

‪母が主張する内容‬は下記です。

‪・インフル蔓延中のため面会制限があった。面会時間内に洗濯物の処理のため短時間の入室を依頼したが、理由もなく頑なに拒否された。‬

‪・看護師の隙を見て(双方の詳しいやり取りは不明)入室すると、ベットシーツなどで祖父が体幹抑制された痕迹がそのままになっており、両手のミトンがベット下に落ちたままになっていた。‬

‪・その際手首に表皮剥離があったらしいのですが、それに関する事前の説明がなく母がスタッフに確認した時に「ちょっと皮が剥けちゃったんです」と話し、抑制を行なったことや抑制との関連に関しては言葉を濁していたとのこと。‬

‪・祖父は高齢であり入院時に酸素投与や点滴・バルンも挿入されていたため、せん妄などのリスクも考慮した上で母が進んで抑制同意書にサインはしたそうです。

‪・普段は畑仕事をする活動的な祖父ですが、入院中は眠剤を内服しているためか日中はほぼ傾眠で食事やトイレも介助が必要であったとのこと。眠剤を内服し、体幹・四肢抑制を行うような夜間の状況なのであれば、どの程度せん妄や危険行動があるのか、家族に説明や相談があってもいいのではないか。‬

‪母自身は「高齢でルートも多かったので、抑制すること自体は安全を守る為なので当然だと思う。ただし面会に来た時に頑なに入室を拒まれた際の理由の説明もない(母は表皮剥離を隠す為ではないかと疑っています)、抑制した際の祖父の状況を確認しても言葉を濁されるという事に不信感を感じる。」とのこと。‬

‪ 祖父は抑制された当時の記憶はありますが、ショックが強くその時の状況に関して母が確認しても話せないそうです。‬

‪ 母いわく病棟のマンパワー不足による過剰な予防対応が慢性的に行われているのではないかと考えています。母は「そんな状況があることは十分に理解出来る。私が看護師やから余計に絶対自抜や転倒させたくない気持ちも分かる。ただ説明が欲しかった、その事を伝えても言葉を濁すばかりで結局説明がないままだったのが不信感でしかない。」と話しています。

病棟師長にも夜間の状況や対応に関して確認をしたそうですが、表皮剥離の件の謝罪と「今後の勉強にします」と話されただけで、具体的な対応策や相談はなかったとのことです。

‪全て母の目線で語られ、やや感情的になっている様子も見受けられたので、私もどの程度母が主張する内容に妥当性があるのか判断しかねています。ただし、

‪・表皮剥離に関しての説明がなく、詳細な状況がはっきりしないこと‬

‪・四肢・体幹抑制、眠剤内服を行う夜間の危険行動やその恐れがあるのであれば、家族に入院前の祖父の認知的な状況の確認が必要であり、祖父の夜間の状態に関する説明がなかった

‪という上記に関しては私も倫理的に問題があるのでは、と感じています。‬

‪状況的にはキーパーソンである看護師の母に対して病棟スタッフが構えていた所に、母の感情的な訴えが加わり、病棟の対応も後手に回ってしまった様にも思えます。

母の訴える内容も(事実に近いのであれば)家族としては同感です。

身体拘束の対応に関して病院や施設などによっても対応は様々だとは思いますが、この対応に関して皆様はどう思われるかご意見を頂きたいです。

ぽんずさん

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