看取りの利用者の食事について

特養勤務です。勤務している施設で看取りをしています。

看取りの利用者の食事に関して、他の施設ではどのようにしていますでしょうか。

当施設の看取り対象の利用者は、病院で入院をしていてSTが介入しましたが経口摂取ができないと判断されたという方が多いです。施設に来るまで1か月以上経口摂取していません。

しかし、看護主任は看取りの利用者の食事摂取に熱心で、積極的に経口摂取をすすめています。

・自分は最期まで食事が食べたいから利用者にも同じようにする。

・だから、食事は亡くなるまで出し続ける。

・食事を出さないと何もしていないことになってしまう。

・意識がなくても食事を出して香りをたしなんでもらえる。

・食べれなくてもお金がかかるのはしょうがない(食費は家族負担)。

・食事介助は介護士に任せる。

・窒息した場合の対応を指導していない。

先日も看取りで入所予定の利用者を病院に見に行って「見た感じ食べれると思った」と言っていました。