粉瘤の切開排膿について
- 2020/06/04 01:53
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クリニックで週に2回皮膚科があります。
粉瘤の切開排膿処置を行い、連日生食20mlで洗浄するよう指示が出ました。
処置としてはヘキシジン消毒→生食20ml洗浄→込めガーゼ挿入→ガーゼ保護
の流れです。医師の目は通さず、全て看護師判断のもと行っています。
全周5センチ程度の大きめの粉瘤で、切開部分は3ミリ程度です。
処置1日目にして創部が閉鎖しつつあったので、可能な範囲水圧をかけて洗浄しました。
そのことを先輩看護師に話したら、それでは意味がないと(排膿にならないから)と言われ、
処置2日目は先輩看護師に代わりました。
先輩はゾンデで創部を開いてから周りを押して排膿させようとしていましたが膿は出ませんでした。
私としてはわざわざ創部をゾンデで開く
までの話なのか?疑問に感じます。抗菌薬も内服しています。感染兆候もないのでそのまま可能な範囲水圧をかけて洗浄処置を継続し、次回医師が来たときに必要であればゾンデで開けばいいと思います。
この調子だと先輩看護師は連日ゾンデでつついて傷をぐいぐい押して処置をしそうです。
粉瘤で排膿が目的なのはわかりますが、治癒しつつある傷をわざわざ開く必要があるのか?疑問です。
どなたかご意見いただけるとありがたいです。
がっきーさん
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