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昔の医療ドラマ

  • 2020/11/19 10:45
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医療ドラマというと思い出すのが白い巨塔。

唐沢敏明版はテレビで見たことありますが、つい先日ネット動画で田宮二郎版を見ました。

放映されたのが私が子供だった頃なので様々なカルチャーショックがありました、

麻酔機にはモニターが付いておらず、昔の船にあったレーダーのようなアナログ機器が鎮座。自動血圧計もないので麻酔医が時々計測、点滴瓶は勿論ガラス製。患者確認もなく執刀医役の田宮二郎が「オペを始める」と言うだけで手術開始。

院内でも教授役の役者がタバコをプカプカふかしながら演技(笑)

インフォームドコンセントという言葉すらなかった当時は癌患者さんへの病名告知は行われておらず、例えば胃ガンの場合は患者さんに「胃潰瘍です、今手術をしておけば癌になることはないので入院して下さい」と言うと患者は何か言いたそうな表情をしつつ「そうですか、おまかせ致します」というやり取りが普通でした、当時は医師の権威は絶対的なもので患者が医師に対して意見を言うこと自体がタブーであり、田宮二郎版では大学病院ということもあり、患者が医師に何かを尋ねようとすると「今後はそのような発言は第一外科では慎んでいただきます、私の治療方針に従って下さい」と釘を刺す場面がありました、かなり誇張したセリフでしたがこのような考え方は昔はあったと思います、

色々と書きましたが、唯一田宮二郎版に引き込まれた理由は役者さんが精鋭揃いでひとつひとつの演技に重厚感があり、ぎこちなさが全くなく、脇役同士のやり取りの場面だけでもかなり見ごたえがあったことです

田宮二郎、山本學、太地喜和子、中村玉緒、小松方正その他、そうそうたる顔ぶれでした。

ゆかりんさん

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