乳房エコー中に男性医師が検査室に入る？！

皆さんの職場ではいかがですか？　ある男性乳腺科の医師が、自分の担当患者ではない女性患者さんが乳房エコー中に、検査技師に伝えたいことがあって、検査室に入って用件伝えたところ、その女性患者さんが後から担当の女性医師に、泣いて訴えたそうです。そのことを後から聞いた男性医師は、「医療行為中にそのようなことを言われたら仕事ができない」「このままでは乳腺科の男性医師がいなくなる」「検査室は暗かったので、女性の身体は見ていない」「いままでそのような訴えを受けたことはない」と反論。しまいには「乳腺科で女性医師を選ぶ女性はジェンダー意識が強いようだ」と。

私の経験では、自分が女性患者として乳房エコーを受けているときに、男性医師が入ってくることなど今までありませんでした。まして担当医師でもないのに入っていくのが理解できません。検査技師に伝えたいことがあれば、メモなり内線なり看護師に伝えてもらうなり、検査が終わるまで待てばよいと思うのですが、皆さんの職場では、そのような、羞恥心に配慮が必要と思われる検査中に、突然男性が入っていくことってあるのでしょうか。　

乳腺科の男性医師が仮に淘汰されていったとしても、それは女性医師が増えて女性の選択肢が増えた結果であり、このような男性医師の意識のままでは

女性に選ばれる医師にはなれないと思いませんか？

そして、患者さんの羞恥心をジェンダーの問題に帰結させるのも訳がわかりません。😵

lalaさん