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晴れのちアメリカ20

  • 2007/07/09 04:51
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  • 26コメント

初めの頃はあまり気になってなかったが、例えば、氷や水を患者に頼まれて持って行くと、「Very good! Thanks」とほとんどの患者がそういってくる。日本にいた頃は「スミマセン、ありがとうございます」だった気が。この、Very goodとスミマセンの違いはなんなんだ?こんなこと言ってはいけないんだろうが、アメリカでは私たちの仕事を患者が直接評価してるかのようで、そして、日本では患者が申し訳ない気持ちで物事を頼んでいるかのように聞こえる。たまーに、日本人の患者が入院してくると、患者はナースの強気な態度に驚き、うろたえる。そして、日本人ナースを御指名してくる。うちの病院だけにある出来事かわからないが、日本人は文句を言わないとわかっていて、放っぱらがしにされやすい。うるさい他の患者を優先し、最後に想い出したかのように日本人患者のところへナースがやってくる。このような苦情も、日本人患者は日本人ナースに言い、直接アメリカ人ナースに言えないでいる。これも、文化の違いなのか?それともタダ単に性格の問題なのか?私はどうもお互いの国の傾向に思えて仕方がない。真ん中があればいいのに!って、またまた思うばかり・・・。

747さん

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